diglaboのプリントは日本のカリキュラムで作っています ― 5つの言語で公開している理由
diglaboのプリントは、日本の小学校のカリキュラム——学習指導要領——に沿って作っています。そのうえで、日本語・英語・中国語・韓国語・スペイン語の5つの言語で公開しています。
日本の教材を作っているのに、なぜ5言語なのか。私がどう考えてこの形にしたのかを、少し説明させてください。
日本の教え方で作っています
単元の並び順も、学年の割り当ても、日本の教科書に合わせています。1年生で「10のまとまり」を作ってくり上がりを教え、2年生で九九を唱えて覚え、3年生で「1Lを10等分した1つ分が0.1L」から小数に入る。この順番は日本のものです。
さくらんぼ計算も、九九の唱え方も、筆算の書き方も、国が変われば同じではありません。むしろ日本のやり方はかなり独特な部類です。
それでも5言語で出しています
海外から使ってくださる方がいます。日本語を勉強しているご家庭、日本の学校に通う予定のあるご家庭、そして「日本の算数のやり方を見てみたい」という方。
算数には、国境で変わらない部分がかなりあります。数そのもの、たし算・ひき算・かけ算・わり算、図形の基礎。教える順序や書き方は違っても、扱っている中身が同じという単元は少なくありません。だから、日本の教材のままでも使っていただける場面があると考えて、5言語ぶんを用意しました。
翻訳しているのは問題文と説明で、問題そのものは共通です。日本語のプリントと同じ問題が、そのまま各言語で印刷できます。
これから考えていること
いずれは、それぞれの国の学習内容に合わせた教材も作っていきたいと考えています。順序が違えば「この学年ではまだ習っていない」という問題が混ざりますし、単位も表記も国ごとの事情があります。
ただ、いつ・どの国からとは、まだ申し上げられません。決まりましたら、このお知らせでお伝えします。
言語の切り替え方
サイト右上(スマートフォンではメニューの中)の言語切り替えから選べます。表示を切り替えると、プリントの中身もその言語で出力されます。学年ぶんをまとめた冊子も、切り替えている言語のものがダウンロードされます。
この記事は、diglabo を作っている親が書いています。教育の専門家ではありません。教え方の一般的な部分は、日本の教科書や学習指導要領で確かめたうえで書いています。