プリントの答え合わせをカメラで試せるようになりました
今月のはじめに「作っています」とお知らせした、プリントの答え合わせをカメラで済ませる機能を、テスト公開として、どなたでも使えるようにしました。完成したという意味ではありません。使っていただきながら、少しずつ良くしていく段階です。
使い方
印刷したプリントに答えを書いたら、diglaboのサイトで撮ります。プリントの隅にあるQRコードで「どのプリントか」が分かるので、学年や単元を選ぶ操作は要りません。○と×、それに点数が画面に出ます。アプリのインストールは要りません。
採点は撮ったその場で終わります。答えのページと1問ずつ見比べる時間を、まるごと省くための機能です。
読みまちがいは起きます
正直に書いておきます。手書きの数字の読み取りは完璧ではありません。私の手元での確認では、100問のうち1問か2問を読みまちがえます。「0」を「6」と読む、小数点を落とす。そのあたりが残っています。
もうひとつ、作ってみるまで知らなかったことがあります。消しゴムで消した跡を、数字として読んでしまうことです。人の目で見ても読めるくらい跡が残っていると、機械はそれを答えだと受け取ります。画像の側で跡を消す方法をずいぶん試しましたが、いまのところ解けていません。
そのかわり、読みまちがえた欄はその場で直せるようにしました。直すと、点数はすぐに計算し直されます。×が付いていても、お子さんの書いた答えが合っているなら、直してください。
撮った画像の扱い
前回お約束したとおり、取り扱いをプライバシーポリシーに書きました。撮影した画像はdiglaboのサーバーに保存され、90日で自動的に削除されます。それより早く消したいときは、採点履歴の画面からご自身で削除できます。
これから
テスト公開という形にしたのは、読み取りの精度も、採点したあとの画面も、まだ手を入れる前提だからです。
精度は、実際に使われた紙で測りながら上げていきます。読みまちがいを直していただいた記録は、そのための手がかりになります。画面の側も、結果の見せかたを含めて少しずつ変えていきます。
日本語以外の4言語でも同じように使えます。ただ、単位の書き方などは言語によって紙面が違うので、うまく読めないときはお問い合わせからお知らせください。